ライムとの出会い

ライム

家族であるマンチカンのライム。今回の記事はこのライムとの出会いについてブログ記事にしました。

えっ、ナゼブログ記事にしたかって?そこそこ苦労したんですよ。実は。

「パッと出会ってハイ家族!」という訳にはいかなかったんです。


コチラが今は家族のマンチカン、ライムです。

家族になるまで何に苦労したのか?最後まで見てくれたら嬉しいです。(本当はマンガにして皆さんにお見せしたかったのですが、、それはまたいずれで。)

そもそも主人にとって猫と一緒に暮らすというのは子供の頃からの夢でした。ただ両親は断然犬派。家庭ではヨークシャテリア・雑種を飼っていた事がありました。もちろん犬もカワイイのですが、猫の可愛らしさには勝てませんでした。自分が子供の頃、インターネットが無い時代。猫の情報は殆どテレビで、猫の特番が放送されればかじりつく様にテレビを見ていました。更に生後半年頃の子猫の頃なんて可愛くてたまりませんでした。いつしか大人になったら、猫と戯れながら酒を飲むのが夢でした。(笑)

そんな思いを持ちながら時は流れ、三十代後半。仕事も落ち着き、独り身である程度貯金も増えてきた頃。夢だった猫の生活に一歩踏み出す事にしました。

引っ越し

猫と暮らすにはペットOK物件に引っ越しをしなければなりません。ココが結構な難関でした。そもそもペットOK物件が少ないんです。引っ越し専用のアプリやサイトをフル活用したのですが、なかなか良い物件が見つかりません。そして特に困ったのが

犬はOK 猫はNG

が多かった事。何で?(怒)コレについては物件の大家さんの気持ち次第という所もある様です。「猫は爪を研ぎたがるから壁・襖・障子・畳を引っ掻く」が懸念点らしく、猫をOKしてくれる所が少なかったんです。当時猫の知識が浅かった自分にとっては

そんなの爪を研いだり引っ掻かない様にしつければ良いじゃん!

と浅い知識で勝手にイライラしながら物件を探していました。(笑)

そして探し続けて約半年。半年ですよ半年。1年の半分の時間をかけて、ようやく猫OK物件を見つけました。見つけたと言うよりも交渉しました。もともとその物件は猫NGだったのですが、条件を守ってくれるならOKだったんです。俺から問い合わせて、不動産会社の方が大家さんに交渉してくれました。その条件というのが

他の階に猫を連れ出さないでね

というものでした。自分は猫を室内のみで育てる予定でしたし、散歩等で頻繁に外出させる予定もありませんでした。この条件は自分にとってかなりレベルの低い条件でした。不動産会社の担当の方に話を聞いた所、詳細は分かりませんが、過去に猫を飼っていた住人が猫を外に連れ出した様です。他の階に用事があったのか?知り合いに会いに行ったのか?理由は分かりません。その連れ出した猫の存在に、他の部屋に住むペットの犬が気付いてしまったみたいで。かなり吠えて近所迷惑になったそうです。それが頻発して猫NGになってしまったそうです。何でそんな事するかなぁ…。

世の中には理解し難い行動を取る人がいるなぁ。と感じたお話でした。

さて、何はともあれようやく半年かけて猫と一緒に住める物件を見つけたのです。当時の自分はかなり喜んだのを覚えています。

さぁ、契約が完了したら次は引っ越しです。

里親募集

物件が見つかってからはスムーズでした。契約も完了し、引っ越しもクリア。ただキッチンにあった棚を間違って捨ててしまって、余計な料金が発生してしまったのはここだけの話。

さぁ あとは家族をお迎えするだけだ!

と気合いが入ったのもつかの間。また新しい難関が自分を待っていたのです。

当時の自分は猫をお迎えする方法は「里親募集」からの予定でした。過去から多くのペット番組や動画を観てきた自分。もちろんその中で役所に連れて行かれ、命をたたされてしまう悲しい猫の存在も知りました。

そんな悲しい思いをする猫を一匹でも減らしたい!

と思っていました。この正義感のある気持ちは今でも変わりませんし、自分でも誇れる考え方だと思っています。ただ、まさかこの思いが足枷になるとは、当時の自分は知らなかったのです。

引っ越し後、早速インターネットをフル活用し里親募集の猫をチェックしました。サイトにもよりますが、猫の情報が結構細かく記載されていて、申し込むと同時にサイトを眺める時間も、癒しでもあり楽しかったです。名前・種類・年齢・性別・性格・病気・etc…

多くのサイトが「申込完了→里親決定」では無く、申し込んだ人物の審査も必要になります。なのでサイトにも自分のプロフィールをかなり細かく記載しました。そのプロフィールをサイト管理者が確認をして「本当にこの人物に猫を預けても大丈夫なのだろうか?」確認してくれます。なので申し込みをしたら、あとは返事待ちです。楽しみにしながら返事を待ちつつも、いつもサイトを開いて確認する毎日でした。

ただいつまで経っても返事がない状況が続きました。またあるサイトでは「里親は別で決定しました。申し訳ありません。」と連絡があったにも関わらず、申し込んだ猫が引き続き里親募集中だったりしたのです。正式に断られた訳ではなく、理由もわからず自分を遮断。そんなやり取りが半年程続きました。どう思います?あまりにも俺に対して対応が雑過ぎじゃないですか?

おかしい 何で?

と里親募集サイトに不信感を抱き始めた中、猫カフェの情報を得ました。猫カフェから里親を募集している店もあるらしく、ネットと違って直接猫に会えるのが魅力でした。検索するとプライベートで通っているスポーツジムの近くに猫カフェがあるとの情報が。

行ってみるか…

里親募集サイトに不信感を抱いてしまった自分にとって、猫カフェもあまり期待ができない1つになってしまっていました。とりあえず予約、そして人生初の猫カフェに伺う事にしました。

猫カフェ

猫カフェのお店は目立った所には無く、少し入り組んだ分かりづらい場所にありました。店の前は人通りが少なくとても静か。猫が騒音に驚いてストレスにならない様に、この場所を選んだのかな?という印象でした。猫カフェはビルの細い階段を上った場所。店の入口近くは猫の写真やイラストや猫のおもちゃが沢山飾られていて、店主さんが猫好きなのがひと目で分かる雰囲気でした。店に入り、猫と安全に一緒に過ごせる様に同意書の記載。細かい消毒。お店のマナーや猫と過ごす為の注意点。猫に会う前に結構細かくお話を伺いました。

いざ猫がいる部屋に入室。猫と会える嬉しさもありましたが、どう接すればよいのか分からない緊張感の方が勝っていました。その緊張感を猫が感じ取ったのか、全く猫は俺に寄って来てくれませんでした。(笑)

置いてあった猫専用雑誌に目を通しつつも、近付いて来てくれる子を待っていたのですが全然でした。これで猫カフェにわざわざ来てるのに猫に触れる事なく雑誌を読んでるオッサンが爆誕しました。(笑)

俺の様子を見た店主さんが、あまりにも俺が可哀想?だったのか声をかけてくれました。

猫カフェ初めてなんですよ

から始まり他愛もない会話が続いた中で、ナゼ猫カフェに来たのかを話していました。猫と一緒に暮らすのが夢な事。その為にわざわざペットOK物件に引っ越した事。そして里親募集サイトに不信感を抱いてしまった事。店主さんが親切で俺の愚痴をずっと聞いてくれていました。里親募集サイトに不信感を抱いた経緯を話した後、店主さんから衝撃の一言がありました。

〇〇〇〇って人物 知ってます?

? 知らないです

その人はですね…

そこから店主の口から出てきたのは、驚く程の可哀想な動物虐待の話でした。この人物が動物虐待をしたのが事件として扱われ、大きなニュースになったそうです。当時殆どテレビを見ていなかった自分にとっては全く知らない事件でした。その動物虐待事件があった為、里親募集サイトの管理人はかなり警戒をしていたそうです。その話を聞いた後、その人物の詳細をネットですぐに調べてみたら…

俺と同じ神奈川県在住!

俺と同じ三十代後半!

俺と本名少しだけ被ってる!

そりゃあ里親募集サイトも警戒するわ!(笑)

里親募集サイト側が俺に警戒する態度をしていたのは、この人物が原因だったんですね。通りで凄く雑に扱われると思いました。納得しつつも、とても残念な気持ちになりました…。だってそうでしょう?俺という人物を知ろうともせず、一方的に拒絶してきたのですから。もちろん動物虐待の悲しい事件が過去にあった事は理解しましたが、連絡のやり取りすらもしてくれないのね?

こうなると引っ越した後なのに、もう一度引っ越して神奈川県以外に移動するしかないのか?いやいや、引っ越してきたばかりなのにそれはありえません。里親募集は諦めて、ペットショップで家族を見つける事にしました。

少しでも命を救いたくて里親募集に時間をかけていたのに、サイト側から否定が続いた半年間。「時間を返せ!」と言いたくなる気持ちはありますが、悲しい事件があったからには納得せざるおえませんでした。

もしご興味があれば事件詳細のリンクを張っておきます。結構残酷な内容も記載されていますので閲覧の際は自己責任でお願いします。↓

犬猫ニュース記事 №015 猫里親詐欺事件 小鳥とおやつの部屋

ペットショップ

家の近くにはペットショップがありませんでした。ただ検索した所、職場で関わる場所の近くにはいくつかペットショップが存在しました。そこから口コミや評価やお店の雰囲気を全てインターネットで検索。

仕事が終わった後に寄れて評価が高い所…

ポチポチ・カチカチを繰り返してやっと見つけた店舗、そのお店は川崎駅にありました。

ココなら仕事終わりに行ける!

早速後日、仕事が終わった後に見つけたペットショップへ向かいました。大通り沿いにある縦長なお店。ガラスで仕切られていて店外からも動物の様子が見れる設計でした。まずは見学。すぐにお気に入りの子に出会えるかもしれません。ウキウキしながらお店に入りました。図面を見る限り、1階は犬エリア。2階は猫エリア。もちろんすぐに2階に向かいます。2階は驚きの癒しの空間。猫カフェと違って直接触れる事はできませんが、ガラスケース越しにカワイイ猫が沢山!もうずっとここにいたい位でした。ケースには猫の詳細が貼られていて、性格や種類を観察すると更に楽しめました。長時間癒しの空間を楽しんでいたのですが、購入までは至りませんでした。何故なら購入するなら、こんな猫!というのを初めから決めていたからです。

里親募集であれば自分好みよりも、お互い雰囲気の合ったお気に入りの子を探そうと思っていました。ただペットショップで購入となると、話は別です。更なる自分が好きな子へのこだわりが出てきてしまいます。

■トラガラ・キジトラ等の子

■オス

まずはコレが購入となると絶対条件でした。身体の模様は俺の好みです。あとオスにこだわった理由は性格です。インターネットや本の情報ですが、オスは遊び好きのわんぱくな子が多いそうです。もちろん猫の性格によるのは分かっています。対してメスは社交辞令が上手く懐きやすい子が多いのが特徴らしいです。

社交辞令が上手い…?

社交辞令で付き合う家族ってどうなの?

俺は嫌でした。だったら本性剥き出しで付き合ってくれる性格の方が絶対に良い。せっかく家族になるんだから気を使うのも使わせるのも嫌でした。本性剥き出しで俺にぶつかってくれるならオス!と思いました。一緒に住んで気を使うなら人間だけで良いよ。(笑)

この条件が揃っていない以上、ペットショップで購入はしませんでした。もちろん初日に伺った日はお気に入りの子はいませんでした。まぁ、もちろん初めから上手く行くとは思ってません。

その日はお気に入りの子がペットショップにいないまま帰宅。ガッカリした気持ちがある反面、初日だから仕方が無いという気持ちが葛藤。諦めきれなくて通ったペットショップを更に調べてみました。どうやらこのペットショップ、新しい子がお店に来る度にHPが更新される様で。購入可能な子が随時ネットで確認できる仕組みでした。こな仕組みを見て、俺は

おぉお〜…(嬉)

じゃあお気に入りの子がHPに表示されたら、すぐに購入しなければ。ココから一気に気持ちが昂りました。お気に入りの子がHPサイトに表示されたらすぐに購入する!猫と暮らせる夢にまた一歩近付きました。

出会い

そこからサイトのHPを何度も見る日が続きました。またそのお店がチェーン店で、日本の色々な場所に店を構えていました。沢山の他店舗を確認して、行ける範囲でお気に入りの子がいれば迎えに行く体制で望んでいた毎日。

探し続けて2ヶ月。ドンピシャな子を川崎駅の店舗で発見!画像を確認した瞬間、

かわいい!

絶対にコイツだ!すぐに家族として迎えなければ!そう思いすぐに店舗に電話をして購入予約をしようとしたのですが…

あの… 当店は購入予約は受付してません

なぬ

してないの?じゃあ今から川崎駅まで行くの?無理!今から仕事です。現在が水曜日の昼。次に仕事で川崎駅に行けるのが土曜日の昼。この3日の間に他の人の家族になってしまう可能性がある。たが木曜日・金曜日は仕事&他の予定が詰まっている…。

あと3日待つしか無いの?

この3日間がかなり楽しみでもあり、ハラハラなストレスな期間でした。時間ができればサイトを確認し、まだいる事をこまめにチェック。サイトにいれば安心しつつも、ネットワーク上の時差で既にいないかもしれないという不安。また他の家族になってしまう事も考えて、もっと更にお気に入りの子がいないかも検索しました。…まぁ、そんな子いなかったんですけどね。

そして土曜日当日。土曜日は朝から仕事で川崎駅へ。仕事は昼頃に終了。仕事場からペットショップまでは歩いていける距離でしたが、走って向かったのを覚えています。お店に到着後は急いでその子猫を探します。そしていたんですよ。階段上がってすぐのケースに。

ネットの画像で見るよりも数倍カワイイ!

ここまでがライムに会うまでの経緯でした。家族として迎えるまで結構時間がかかりました。もちろん俺が不器用であり、知識が浅いのも原因ですが、最後は理想な子に会えてとても良かったです。苦労した分、愛着も湧きます。

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